木材製造業労働災害(死亡災害)速報一覧

2026年発生分(2026年02月17日現在)

都道府県、林災防支部、地方駐在安全管理士からの報告を取りまとめたものです。
類似災害の発生を防止するために公表しているものです。
調査結果により、後日掲載内容の削除、内容の修正を行うことがあります。

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2006年

No. 県名 発生日 性別 年齢 経験年数 作業種別 災害の概要
愛媛県 2006年01月31日 男性 71歳 休憩時間になり稼働していた帯のこ盤の電源を切って、帯のこ盤の下に溜まったのこ屑を、長さ2m、2cm角の角材で集塵機の吸引口の方へかき寄せていた。その際、惰性回転していた下部のこ車周辺部の帯のこ歯に角材が接触し、反ぱつした角材が被災者の顔面を直撃して、その反動で飛ばされ頭部を強打し負傷、病院へ搬送されて療養していたが、その後2月7日に脳挫傷で死亡した。 
愛知県 2006年02月08日 男性 57歳 工場内で、合板表面にパテを塗布する自動機上部において、バルブの蒸気漏れ修理のため、フランジのパッキン交換作業中に、高さ4.29mからコンクリート床面に墜落した。 
三重県 2006年03月17日 男性 50歳 クレーン付トラックで、工場から現場に搬送してきた改築用木材(約0.55t)を、荷台から仮設用足場上へと移動させていた。その際、使用していた小型移動式クレーン(吊り上げ荷重2.33t、ジブの長さ6.4m(最大))を操作して、右旋回させ、ジブがトラックの前方領域に至ったとき、トラック後部が浮き上がった後に横転し、トラック荷台と地面との間に胸を挟まれた。 
熊本県 2006年06月26日 男性 36歳 工場内で製材作業を行っていたところ、工場裏の崖が高さ約20m、幅約30mに渡って崩落した際、作業者3人が土砂に埋まったが、被災者のみが救出後死亡した。 
岩手県 2006年07月24日 男性 54歳 自動かんな盤作業の終了後の清掃作業中、自動かんな盤とローラーコンベヤーの間に右腕を入れた際、コンベヤー架台のH型鋼に触れたところ、約7m離れた横型帯のこ盤のモーター配線の損傷によりH型鋼に漏電していたため、感電したものと推定される。 
秋田県 2006年08月09日 男性 29歳 被災者ほか3人の作業員が、工場東側の屋外の庇のある場所で角材の切断・梱包作業に従事していた。被災者は角材の切れ端をパレットに積み込む作業をしていたが、所定の場所を離れて床に座り込んでしまった。同僚が休憩室に運び横にして休ませていたが、口から泡を吹いたため救急車で病院へ搬送したものの、熱中症による多臓器不全により死亡が確認された。  
愛知県 2006年08月10日 男性 46歳 フォークリフト運転者が、3段積み(1段100枚、高さ1m、幅約90cm×180cm)の合板の一番上の段の荷を移動させるためにフォークを差し込んだところ、一番上の段の荷が崩れたため、荷の向こう側で別の作業をしていた被災者が下敷きとなった。崩れた荷が頭部に激突しており、即死状態であった。 
山口県 2006年10月16日 男性 40歳 皮はぎ作業中、バーカー台車の移動式配線カバーが外れていたことに気付いた操作者が、配線カバーを修理するために、操作室から台車上にある原木(長さ約6m、直径60cm、重さ1.1tの米マツ)を落下させる操作を行ったところ、操作室から死角になる台車の前で油さしを持ってしゃがみ込んでいた被災者の上にその原木が直撃した。 
奈良県 2006年11月09日 男性 68歳 トラックから梱包された合板50枚(重量約1.5t、1枚当たりの大きさ縦2.4m、横1.2m、厚さ2cm)をフォークリフトで工場内の資材置場に搬送中、経路途中で梱包作業をしていた被災者のところで荷崩れを起こしたため、その下敷きとなった。 
北海道 2006年11月29日 男性 58歳 被災者は、製材工場構内のヤードでトラクター・ショベルを運転して除雪作業をしていた。走行中に、ヤードの中央部に設置された排水溝(幅49cmで格子状の蓋が設置されている) の縁にショベルのバケットの先端部が引っ掛かったため、その衝撃によって車体の後部が130cm浮き上がったことにより、運転席ハンドル部分に腹部が激突したため、内出血多量により死亡した。 
広島県 2006年12月14日 男性 78歳 間伐材を林道まで取りに行き、積載型小型クレーンを使用して荷台に積み込み、その位置を手で移動させたところ、誤って足を滑らせ高さ2.2mから地面に墜落して頭部・頸部を強打し、病院へ搬送されて療養していたが、2日後に容態が急変し死亡した。なお、保護帽はトラックにおいてあったが、被災者本人は着用していなかった。

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