木材製造業労働災害(死亡災害)速報一覧

2026年発生分(2026年02月17日現在)

都道府県、林災防支部、地方駐在安全管理士からの報告を取りまとめたものです。
類似災害の発生を防止するために公表しているものです。
調査結果により、後日掲載内容の削除、内容の修正を行うことがあります。

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2011年

No. 県名 発生日 性別 年齢 経験年数 作業種別 災害の概要
香川県 2011年01月18日 男性 22歳 被災者は、柱を加工するプレカット加工機械に溜まった木屑をエアガンで取り除こうとし、柱材をつかんで移動するL字型のアーム(加工機械に取り付けられている)の走行範囲に身体を入れたため、走行してきたアームと加工機械との間に胸を挟まれた。 
静岡県 2011年04月18日 男性 62歳 被災当日、被災者は、鳩が工場敷地内の製材品保管建屋の梁(高さ:約4.7m)の上に巣をつくるのを防止するため、フォークリフト(最大荷重3t)のフォークに載せた製材品の束(長さ:4m、高さ:1m、幅:0.9m)の上に乗り、防鳥ネットを張る作業を行っていた。建屋の柱付近に防鳥ネットを張ろうとしたところ、フォークに載せた製材品の束が支障となり建屋の柱に接近することができなかったため、フォークリフトを一旦バックさせてから、フォークを右に振り接近させることとした。同僚Aがフォークリフトに乗車し、フォークに乗っている被災者に声を掛けたところ、応答があったことから、フォークリフトのハンドルを切りながら少しバックしたところ、被災者はバランスを崩し、高さ約3.5mの製材品の束の上から建屋前の通路に墜落した。 
奈良県 2011年04月25日 男性 33歳 被災者は、産業廃棄物を分類して取りだした木材から製造したチップを運搬する金属製のコンベヤーに詰まったゴミを除去していたところ、清掃作業が終了したものと判断した主任が起動スイッチを押したために、動き出したコンベヤーに巻き込まれ、胸などを強く打った。 
福岡県 2011年04月26日 男性 24歳 フォークリフト運転手が行う運搬作業の補助を行う被災者が、仮置き材の上に重ねて資材を積載するために、当該資材の上に被災者がりん木を置き、フォークリフトを誘導していたところ、フォークリフトで運搬していた資材(ツーバイフォー材を幅80cm、高さ80cm、長さ2m80cmに束ねたもの)と仮置き場所の背後にあった工場建屋の鉄骨柱との間に、頭部を挟まれた。 
大阪府 2011年06月17日 男性 51歳 梱包場所で作業中、近くに積まれていた加工中の合板(923.5mm×935mm×35.5mm、35枚積み)2段の上に3段目をフォークリフトで積もうとしたところ2段目が荷崩れし、3段目とともに被災者の頭部に落下した。 
島根県 2011年08月16日 男性 36歳 当日被災者は1人で、単板乾燥装置の挿入口で、生単板挿入装置(プリフィーダー)への単板の挿入及び挿入状態の監視、確認作業に従事していた。単板を単板乾燥装置に挿入する作業中に、送給機構のコマと呼ばれる部品が外れ、同機構を停止させないまま、コマを取り除こうとして、プリフィーダーの前にあるテーブルリフター(生単板を持ち上げる装置)の上に乗り作業を行ったとみられ、送給機構の歯車に作業服の襟から巻き込まれ、作業服に首を絞めつけられた状態で同僚に発見された。 
大分県 2011年09月26日 男性 22歳 主として被災者は、木材を乾燥させる乾燥機の熱源となる木屑炊きボイラーの操作業務に従事していたが、被災時、木屑炊きボイラーは稼働しておらず、乾燥機のメンテナンス作業を実施していた。同僚Aが、木材を乾燥するため、乾燥機の台車に木材(スギの間柱材で、桟積みして束ねられていたものが、24ロット、幅2.2m、高さ2.2m、奥行き13mの大きさ)を載せて、フォークリフトで台車を乾燥機に押し込んだところ、被災者が台車上の木材と乾燥機の壁とに身体を挟まれた。 
長野県 2011年10月05日 男性 79歳 被災者は、工場内にはい積み(高さ1.5m)されたカラマツ原木(直径30cm、長さ4m)の横を通行していたところ、突然はい積みされた原木が崩れて被災者に激突した。 
岩手県 2011年11月21日 男性 23歳 被災者は、送材車式ツイン帯のこ盤で原木の製材作業中、センサーエラーで帯のこ盤が停止したため、調整を行っていたとところ、突然同機械が動きだした。被災者は送材車の下敷きになったが、そのまま送材車に押し出され、帯のこ盤の帯のこののこ歯で頭部を切断された。 
福島県 2011年12月08日 男性 66歳 被災者は、自動送材車式帯のこ盤を使用して、製材作業に従事していたが、帯のこ盤の下部と自動送材車との間に右足を巻き込まれ、下腹部から足にかけて切創された状態で発見された。 

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